BOWWOW/バウワウ -90年代と現代をクロスオーバーさせる唯一無二のブランド-
多種多様なカルチャーが交わり、多くのファッションが生まれた90年代。
日本のファッション史でその時ほどのパワーが溢れる時代は後にも先にもありません。
そんな90年代の空気感を色濃く残し、デザイナー独自のフィルターを通して表現を続けるブランド” BOWWOW/バウワウ”。
原宿の老舗ヴィンテージショップであるLOSTHILLSのメンバーとして1990年代の日本のヴィンテージブームを牽引したデザイナー・権守健一氏が2017年よりブランドとしてスタートしました。
ブランドコンセプトは「DIGGIN’ IN THE CRATE(レコード箱を掘る)」
オマージュ物、リメイク物、作り込んだ物。そしてヴィンテージやHIP HOPをはじめとするさまざまな音楽。デザイナーが90年代当時に影響を受けてきたサブカルチャーを掘り下げ、今の気分にモダナイズしたアイテムを展開しています。
そしてブランドの根幹となっている徹底的に追及したリアルな加工表現はヴィンテージに精通する人も唸らすほど。
90年代と現代をクロスオーバーさせる唯一無二のブランドBOWWOW/バウワウ。
2024AWコレクションより通販サイトRISH ONLINEと実店舗WANTS AND FREEにてお取扱いが開始します。
ヴィンテージから感じとれる ”愛嬌” を持ったBOWWOW/バウワウの至極のラインナップ。ぜひご覧ください。
シーズン毎に異なる色や加工でリリースされるブランドの定番アイテムであるスウェットシリーズのジップアップスウェットフーディ。
オリジナル生地にフラットシーマ縫製、セパレートポケット等ヴィンテージを彷彿させるディティールを採用。
ヴィンテージアイテム特有の崩れたシルエットを再現しつつ、安定した着心地も実現。
サイズ感はヴィンテージには見られないオーバーサイズを採用している点もBOWWOW/バウワウのブランドらしさ。
染色には60年代以前に見られた手法を採用しており、着込むほどに風合いが増し、独特の味わいが出るように仕上げられています。
スラックスのような美しいシルエットがカジュアルにはもちろん、綺麗めなスタイリングの外しとしても使いやすいです。
リバーシブル着用が可能となっており、裏面で履くと裏毛や縫い代などがポイントとなり、同色でありながらも表情の変化を楽しめます。
名盤レコードのような、まさに両A面仕様のスウェットパンツです。
ジップスウェットフーディのグレーカラーにエイジング加工が施されたタイプ。
日焼けで褪色したようなボディ、随所に施された汚れ加工やダメージ加工。どこをとっても非常にリアルです。
同タイプのスウェットパンツ。
スウェットパンツのエイジング加工が施されたタイプは24AWが初製作となります。
加工がされていない裏面で着用するとクリーンな印象に様変わりします。
定番スウェットシリーズのプルオーバータイプ。
圧巻のハードエイジング加工が施されています。
古着で当時のものが出てきたらとんでもない価格が付けられそうな、ボロの美学を感じる迫力のある一着です。
日本の気候ではこうはならない、アメリカの強烈な紫外線によって生まれる特有の日焼け。背面のフードに覆われている部分だけ色が残っている感じ・・・。兎に角リアルです。
カラーは使いやすく飽きがこないブラック。近い将来確実に名品と称されるアイテムではないでしょうか。
同タイプのスウェットパンツ。
ボトムスながらスタイリングの主役級の存在感を放つ一着です。
裏面は無加工の真っ黒。一気にソリッドな印象に。リバーシブルスウェットパンツの中で裏表の表情が最も変わります。
第二次世界大戦時のアメリカ海軍の物流支援、整備、修理、教育など多くの重要な役割を果たしたPORT HUENEME(ポート・ウェニーミー)。こういった地域に根ざした歴史的な米軍ウェアのプリントは数多く存在し、90年代当時から昨今のヴィンテージブームまで安定した人気を誇るジャンルです。
その当時のイメージを元にデザインされたUSN SEEBEESシリーズ。
50年代頃のビンテージスウェットをイメージし、リアルな作業汚れを演出。
アメリカ海軍の伝統を感じさせるグラフィックで、歴史的背景と現代のスタイルを融合したようなアイテムです。
USN SEEBEESシリーズのスウェットパンツ。
クルーネックスウェット同様のグラフィックがワンポイントで施されています。
こちらは裏返すと無地になります。
1964年に開催されたニューヨーク万博(ニューヨーク・ワールドズ・フェア)のシンボルであるUNISPHERE(ユニスフィア)は、平和や国際的な連携のメッセージを発信するニューヨークの重要な観光名所となっています。
このアイテムは90年代に製作されたUNISPHEREのお土産を穴が開くほど、色褪せるほどに着倒されたというイメージで作られたというストーリー性を感じるデザインです。
グラフィックに描かれた「FLAVA IN YAEAR」は90年代を代表する名曲。ミュージックビデオにはUNISPHEREが登場します。
90年代当時のエッセンスを感じるシリーズです。
UNISPHEREシリーズのスウェットパンツ。
クルーネックスウェット同様のグラフィックがワンポイントで施されています。
こちらは裏返すと無地になります。
BOWWOW/バウワウでも特に人気を誇るオリジナル柄を織り込んだネルシャツシリーズ。今季は初めてのリリースとなる厚地のフランネルシャツ。
60年代を代表するような安定した色柄が特徴で、当時の定番ともいえる生地クオリティーを再現しています。
当時では考えられない肩幅が広めのBOWWOW/バウワウらしいビッグシルエットを採用しているため、インナーにスウェットを着ることも可能。
破れた箇所は使い古したブラックデニムと丈夫なダックの生地でリペアしているかのような加工が施されています。古着屋で偶に出てくるセンスの良いリペアが施されたアイテムを彷彿させる、まさに愛嬌を持った洋服です。
1960年代以前のディティールを採用したオックスフォードボタンダウンシャツ。
U.S. AIR FORCEで使用されていたオックスフォードシャツを徹底的に研究し、当時の縫製仕様を再現するためにミシンを改造してまで作り上げた、BOWWOW/バウワウの拘りが詰まった一着です。
アメリカを芯に感じるゆとりのあるフィットと襟ボタンを外してカジュアルに着用できる襟の形に拘り抜いた、ヴィンテージを現代的に解釈したデザインです。
アイキャッチーなバンダナは、シャツの持ち主が擦り切れた箇所にリペアを繰り返して着続けたストーリーを物語るデザインに仕上がっています。
オックスフォードの生地は、様々なブランドやレーベルの監修も行っているファッションバイヤーの金子 恵治氏との共同開発。
緩く柔らかい特徴に特化した高級糸で織り上げた、金子氏監修の特別な生地です。
ライトブルーの色合いは金子氏自身が最もフィットすると感じた特別な色。
「KK BLUE」と命名され、今回のコレクションで展開されています。
BOWWOW/バウワウのアイコン的な存在である独自の加工感を持つチノパンツ。
1940年代に完成されたチノパンツは時代の流れとともに縫製の簡略化をされていきましたが、あえて手間のかかるディテールを色濃く残したデザインに。
一見シンプルながら細部に拘りが詰まったアイテムです。
サイズはS〜XLとXXXLと変わった展開ですが当店は極太に履けるXXXLのみピックアップ。ベルトで思いっきり絞って履いた時に生まれる独特のシルエットをお楽しみください。
リアルなアメリカンスタイルを感じさせるスエードのチョアコート。
革端をスエードで丁寧に編み上げ、釦にはアメリカのセントコインを打刻したコンチョ釦を使用した本格的な仕様です。
随所に施された編み上げと大胆に施されたエルボーパッチが、デザイン性を高めるとともに、リアルなワークジャケットの雰囲気を演出しています。
アメリカンワークスタイルの伝統と現代的なデザインが融合したかのようなアイテム。
ボディからパーツまで贅沢にカウレザーを使用しており、経年変化も楽しめる一着です。
アメリカ陸軍が第二次世界大戦中に採用した軍用ジャケットの1941年に導入された最初期のHBT戦闘ユニフォームがデザインモチーフ。
個体が少なく、ヴィンテージ市場で注目を浴びるのが遅かったアイテムですが、デザイン性の高さと確かなクオリティから昨今再び注目を集めています。
戦地での着用によって生まれたエイジングリペアの表情をデザインとして取り入れた新たな息吹を感じさせる一枚。クラシックなミリタリースタイルを現代に蘇らせた特別なジャケットです。
アメリカ陸軍が第二次世界大戦中に採用した軍用パンツで、1943年に導入されM41 HBTジャケット共に着用されました。このトラウザーズは、HBT生地で作られ、耐久性と機能性を兼ね備えたデザインが特徴です。
ジャケット同様にエイジングリペアの表情がデザインとして取り入れられております。
BOWOW/バウワウらしくモダナイズされたサイズ感によりセットアップで着用してもコスプレっぽくならずに着用可能。是非セットアップでお持ちいただきたいアイテムです。
こちらのパンツも当店はXXXLのみピックアップ。ベルトで思いっきり絞って履いた時に生まれる独特のシルエットをお楽しみください。
アメリカ空軍が1950年代に採用したL-2Bフライトジャケットがデザインモチーフ。
現代のファッションシーンにおいてもさまざまなブランドがオマージュをしているデザイン性の高さが魅力のジャケットです。
既視感があり世に溢れたデザインですが、BOWOW/バウワウの生み出すフライトジャケットが他と一線を画している点がやはり加工。
空での異常な太陽光や強烈な紫外線によって生まれた日焼けをイメージして施された加工によって抜群の雰囲気を持ったアイテムに仕上がっています。