ブランドについて
「Maison MIHARA YASUHIRO(メゾン ミハラ ヤスヒロ)」
日本のファッションデザイナー三原康裕(Yasuhiro Mihara)によって1997年に設立された高級ファッションブランドです。三原康裕氏の母は画家であり、幼いころから絵画を描き芸術的に恵まれ、多摩美術大学に進学。在学中になめし工場で革に関する知識を習得し、その後独学で靴作りを始めるようになりました。大学在学中にブランドを立ち上げ最初は靴のみの展開でしたが、のちにメンズレディースウエアを展開。
2005年AWからミラノコレクションに参加をし、2007年AWにコレクションの舞台をパリコレクションへ移行。
以後、本来は外側にあるベルトや金具などのパーツ類を革の内側に入れるデザインや立体に炙り出す技法を取り入れるなど、既存の枠にとらわれない発想や、深く踏込んだデザインワークをシューズはもちろんの事、遊び心のある服をテーマに世界中でメゾンミハラヤスヒロは注目を浴び続けています。
異なる素材やパターンの組み合わせ、ユニークなディテール、アートとのコラボレーションなど、そのデザインは不規則な形状や切り替え、アウトサイズ感などを取り入れ、従来のファッションの枠を超えた斬新なスタイルを生み出し続けています。