ブランドについて
RED WING/レッドウィングは1905年にチャールズ・ベックマン氏が立ち上げたアメリカ・ミネソタ州レッドウィング市のワークブーツブランドです。
100年以上続くアメリカのクラフトマンシップを守り続け、MADE IN USAに拘った高品質のレザーシューズと革製品を生み出しています。
チャールズ・ベックマン氏と14人の仲間が小さなレンガ工場で靴を製造したことがRED WING/レッドウィングの始まりです。
ドイツ出身のチャールズ・ベックマン氏はアメリカに移住し、革工場で働くうちに革靴に興味を持ち始め、靴屋を営むようになります。
その中で「本当に良い靴を売るには自分で作るしかない」という考えに至ったことが、RED WING/レッドウィングが誕生するきっかけとなりました。
創業後1,2年は苦労を重ねたものの、農夫向けに丈夫なワークブーツを作ったことが功を奏し、現在では世界の約150か国で販売され、"キングオブワークブーツ"とまで称されるほどワークブーツの代名詞的なブランドへ成長しました。
100年以上の歴史があるRED WING/レッドウィングですが、「カッティング」「フィッティング」「ラスティング」「ボトミング」という工程からなる靴づくりは、創業当時から変わっていません。
塩漬けしていない原皮の「フレッシュ・ハイド」や、しなやかで良質な「ステア・ハイド」を使用するなど、革にとことん拘っており、過酷な環境でも抜群の耐久性を誇ります。
自社工場で伝統的な製法により一足づつ作られていくRED WING/レッドウィングのブーツ。
職人が手作業で製造する為、また使用している牛の革の質感や毛羽立ちにより全く同じ物が存在しない点も魅力の一つです。